ソロクラス
クラスにより異なりますが、1対1の個人レッスンを基本とします。
レッスンスケジュールは、レッスン初日のクラスミーティングで、講師との話し合いにより決定します。
音楽祭の会期中、各受講生は1対1の個人レッスンを4回受けます。
堤剛先生とイ・カンホ先生のレッスンを受ける他、音楽祭参加チェリスト(田中雅弘、菊地知也、他)のレッスンを受けられる場合もあります。
全受講生が演奏する、クラスリサイタルも行う予定です。
工藤重典先生の参加日程は、7月22日(日)から8月1日(水)までです。
8月2日(木)以降は、アシスタントの岩佐和弘先生のレッスンとなります。
男声・女声問わず、全ての声域(ソプラノ、メゾ、アルト、テノール、バリトン、バス)の方が受講可能。
以下の課題曲を準備して下さい。
【課題曲】ドニゼッティ:オペラ「愛の妙薬」より アリア、二重奏、三重奏等の中からいずれか
会期後半の「声楽クラス・コンサート」で、課題曲(抜粋・演奏会形式)を演奏します。
個人応募の受講生は、プロの演奏家と一緒に、ピアノ三重奏、弦楽四重奏、ピアノ五重奏等の室内楽を組み、演奏会に向けてリハーサルを行う、その過程をレッスンとします。その内の少なくとも1曲を、実際にコンサートで演奏します。
※ピアノでの室内楽クラス受講生のうち希望者は、室内楽と同時に練木先生によるピアノ・ソロのレッスンも受講可能。(室内楽のレッスンの何回かを振り替えることになります。)
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、声楽のレッスンには全て、トランペット、ホルンクラスには一部、プロのピアニストがつきます。外国人講師のレッスンには、経験豊富な日本語通訳がつきます。
レッスンは公開され、一部一般の方でも聴講できることになっていますので、あらかじめご了承ください。
一般の方の聴講は当日、音楽祭事務局に申込。(受講生は無料)
料金:1日通し1,500円(高校生以下700円) 午前/午後 各1,000円(高校生以下500円)(各3時間程度)
(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノの受講生のみ)
グループレッスンを、60分×2回程度行います。
受講曲とメンバーは、オーディション結果をもとに、講師が決定します。
講師は、室内楽マスタークラス参加アーティストです。
受講曲はあらかじめ通知されますので、楽譜は各自で用意してください。
(フルート、トランペット、ホルン受講生のみ)
各クラスの担当講師による、オーケストラの中で演奏することに特化したレッスンです。
各楽器にとって重要な、オーケストラのレパートリー等を取り上げます。
※要追加料金